第6話:物件の希望条件を整理。憧れの古民家も移住候補にいれてみた
よし、2回目の物件探しに行こう。
那須は近いといっても、何回も行くと時間もお金も掛る。今回は気になる物件を片っ端からみるために、2泊3日のツアーだ!
1度、物件を見に行ったことで、希望条件は何なのか、移住に何を求めているのか頭の中が整理されてきた。
条件を整理したけど、どうしても頭から離れないのが古民家。ずっと前からYoutubeの里山のシイナを観ていて、心の隅っこに古民家を自分たちで改修して住んでみたいという想いがあった。
2022年のゴールデンウィークにバイクツーリングで訪れてその環境を気に入っていた福島県北塩原村周辺(喜多方市、磐梯町、猪苗代町、湯川村)の物件を探していたら、気になる物件(築100年以上の古民家。しかも300万円 )を発見。
北塩原村というと、それどこ?って人も多いかな😅 裏磐梯猫魔スキー場(例年はGW頃まで滑れる)、五色沼(”ごしきぬま”。国立公園の特別保護区に指定され、四季や天候、時間帯などによって、違った色にみえる湖沼群)、桧原湖(”ひばらこ”。冬は湖面が結氷し、氷の上でワカサギ釣りが楽しめる。周辺にはキャンプ場も多く、グリーンシーズンはドライブ・ツーリングに最高)があるところ。
良質な雪質のスキー場が豊富。車で30分圏内に猪苗代湖があり、夏のレジャーも楽しめる。通年で人生を楽しめること間違いなし😂
古民家1軒と、那須の気になる物件4軒の内見を予約!
本命の物件はかなり期待できるし、その他の物件もそれぞれ特徴があって物件を見るのが楽しみ。
期待に胸を膨らませていた、出発2日前に本命No.4の不動産屋から電話が入る。嫌な予感・・・。
不動産屋さん:すみません、他の方から購入の申し込みが入ったため、内見できなくなりました。
ひろまる:本決まりですか?
不動産屋さん:これから本申込で、その後に審査(ローン)です。
ひろまる:内見だけでもさせていただけないでしょうか?
不動産屋さん:もし、申込者が契約に至らなかったら、改めてご連絡します。
ひろまる:わかりました・・・
代わりの物件を紹介するでもなく、あっさりと電話は切れてしまいました。商売っ気がないのか、他に希望にあう物件がないのか・・・。東京で賃貸物件を探していたときも数時間の差で申し込みができなかったことを思い出し、これも縁、これも運と自分に言い聞かせるもショックはかなり大きい😥
追加で内見予約も考えたが、他に内見したい物件も見当たらず、本命不在で2回目の物件探しに出発。
(次回)第7話:2回目の移住先探しは福島県と栃木県をまたがる2泊3日の旅